2024年3月4日、東京市場で日経平均がついに4万円の大台を超え、史上最高額を更新しました。「株価=景気」というイメージがある中、株価が上昇しているにもかかわらず、私達の生活は豊かにならないのでしょうか?
しかし、好景気に沸いているのは日本国内の一部上場会社だけなのです。そんな中、毎日のように同時に一部上場企業がリストラ何人やります、という報道を耳にします。
この株価は何?と思わずにはいられません。
当然、企業や為替によって企業収益も異なるため一概には言えませんが、国内を見渡しても殆どの人は好景気を享受できていないでしょう。また、株価が上がり続けているにも関わらず、日本だけがどんどん貧しくなっています。
1977年の国民負担率(国民全体の所得に占める税金と社会保障費の負担割合のこと)は、27.3%でした。
44年後の2021年には約1.75倍にあたる48.1%まで膨れ上がり、まだまだ上昇を続けています。私たちが稼いだ半分をお上に搾取されている状況です。当然ですが、税や社会保険料の負担増に伴い、貯蓄ゼロ世帯も4割を超えているそうです。
世界中のほぼ全ての国の国民生活が豊かになっていく中で、日本人だけがどんどん貧しくなってきているのは何故でしょう。やはり、私たちがこれまで当選させてきた地方議員や国会議員が間違っていたのではないでしょうか。
将来の私たち国民の生活を向上させるために、真っ当な人を議員に選びませんか?
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