2024年3月14日木曜日

小学1年生が給食を詰まらせ死亡

 福岡県の小学校で、小学1年生の男子児童が給食を喉に詰まらせて死亡したようです。

原因は「うずら卵」だったそうです。2015年にも大阪市の小学1年生の女児児童が給食に入っていたうずら卵などを喉につまらせ死亡しています。

 何故健康な子どもが喉を詰まらせるのか不思議でしたが、小学1年生は乳児期の歯から大人の歯に抜け替わる時期で、前歯がない時期がしばらくあるようです。その結果、前歯で噛み切ることできず、勢いよく飲み込んでしまい食べ物がそのままの形で喉の奥に入ってしまうそうです。そのため、この時期は特に食べ物をよく噛んで食べる習慣をつける必要があるそうです。

 クラス内で先生が皆の食べる状況を注視するのも大変でしょう。このような事故を未然に防ぐには、この時期の子ども達の給食の食材は細かくする等の配慮が必要かもしれません。

うずら卵は丸々食べたいところでしょうが、半分なり潰してしまうしかなさそうですね。

と言っても、小学校の給食は1年生から6年生までの年齢の差があり、一括に給食を作ることも多い為、きめ細かな対応も大変だと思います。

こども家庭庁


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