2024年4月13日土曜日

バリアフリーからユニバーサルデザインへ

 介護を専業としている私どもの会社事業所は、当初は介護を専業とするに相応しい物件がなかなか見つからず、到底バリアフリーと言える事務所でのスタートではありませんでした。

 しかし、現在は古いアパートを改修した事務所となっており、改修にあたりバリアフリーの概念で進めていました。途中からユニバーサルデザインもプラスし、全ての人が生涯のどこかで何らかの不具合に遭遇することを前提として設計し、誰がどんな時でも支障なく使えるデザインを理想とし設計させて頂いたために、障害の有無や年齢、性別、人種に関わらず、ありとあらゆる人を対象とし、誰もが快適に使え、魅力を感じることを重視しています。

当然ですが、基本設計はバリアフリーで、その上にユニバーサルデザインの概念をプラスした事務所になっています。

 現在、たくさんの介護を専業とする法人がありますが、誰もが集う事務所さえも基本的なバリアフリーさえ対応していない建物で運営している法人がほとんどだと思います。

あおぞらは小さな会社ですが、国道と高さがフラットなため車椅子でお越し頂いても問題はありません。

近くにお越しの際は、是非お寄り頂きお茶でも飲みながら笑い話でもしませんか。


【山梨県南アルプス市】あおぞらヘルパーステーション


3町のバリアフリー ハンディーガイド・さわる地図ほか (ユニバーサルデザインでみんなが過ごしやすい町へ)


0 件のコメント:

コメントを投稿

見かけなくなったホームレス?

 現在、日本は物価も高騰し、給料も上がらず毎日たくさんの国民が疲弊した生活を送っていることでしょう。 そんな中、厚生労働省が2023年に公表した報告書によると、日本の子どもの相対的貧困立は11.5%(2011年)でした。これは日本の子どもの約9人に1人が相対的貧困状態であることを...