2024年4月17日水曜日

見えている世界が全然違う

 社会の中で生活していると、色々なシーンでたくさんの人と関わっています。

中でも「この人とはちょっと無理」と思ってしまう人と出会うことも多々あると思います。

関わらないで済む場合は良いのですが、同じ会であったり、同じチームであったりすると、どうしても関わらなければならない時もあるでしょう。

 「ちょっと無理」と感じてしまう相手は、同じものを見ていても、または同じ方向に進んでいても見えている世界が全然違うそうです。互いの見え方が違うからこそ、会話が通じなかったり、お願いや指示をしてもしてもらえなかったりしてしまい、誤解が生じてしまうそうです。

 本来であれば時間をかけて話し合いをし、納得してもらう方法が一番良いのですが、これがお互いに時間が掛かってしまい、ストレスへと繋がってしまいます。

相手を思い、一生懸命に伝えようと考えている人に限って病んでしまうケースが多いそうです。それはカサンドラ症候群と言い、結構厄介な症候群だそうです。

 このようなケースに遭遇した場合は、必要最低限の関わりに留めた付き合いをお勧めします。しかし、どうしても回避出来ない場合、または、そのような人とでも何とか付き合いをしたいと思うならば、おすすめの書籍があります。

 株式会社アスコムから出版されている「発達障害の人が見ている世界

を読み、十分に納得した上でお付き合いして頂ければ、トラブルを回避することが出来るだろう一冊です。

 私は見ている世界が違うことを理解している今でも、相容れない相手だと思っています。

多分、私自身が忙しすぎて心に余裕がないからこそ、トラブルが起きた時のストレスを天秤にかけた上での判断です。

 決して相手が悪い人でも、嫌な人でもありません。ただ単に見えている世界が違うだけなのです。


発達障害の人が見ている世界

カサンドラ症候群 身近な人がアスペルガーだったら

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