3月20日は「国際幸福デー」だったそうです。
世界の国や地域の「幸福度」をランキングした報告書が発表され、日本は何と143ヶ国中、51位だったそうです。G7の主要国の中で最も低かったようですが、韓国や中国を上回ったそうです。
「世界幸福度報告書」は、国連の関連組織などが中心となって世論調査を行い、直近の3年間で得られた回答をもとに、世界の国や地域の「幸福度」をランキングにしたそうです。2012年以降、2014年を除いて毎年発表されているそうです。
今回、発表された報告書によるとフィンランドが7年連続で1位となったほか、2位にデンマーク、3位にアイスランドが続き、福祉や教育が充実している北欧諸国が上位を占めたそうです。
このほかイギリスが20位、アメリカが23位で、アメリカは今回、はじめてトップ20位から外れたそうです。原因は30歳未満の幸福度が大幅に下がったことが原因だったそうです。
日本は去年137ヶ国中47位でしたが、今回は4つ下げて51位だったそうです。G7の中で最も低く、アジアでは30位のシンガポール、31位の台湾を下回った一方で、52位の韓国、60位の中国などを上回ったそうです。
最下位は143位のアフガニスタン、下から2番目はレバノンと紛争の影響を受けている国々は、当然、幸福度が低い傾向だそうです。
World Happiness Report 2023|The World Happiness Report
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