5年前に発表された老後の30年間でおよそ2000万円が不足するという「老後の2000万円問題」で国民から総スカンを食らった出来事が、つい最近のように感じます。
今、最近の物価高が直撃している中で、専門家が再計算をしたところ不足額はなんと倍の4000万円になる可能性が出てきたようです。
先日スーパーで確認してみると、依然に比べ通常商品も1.5倍以上は値上がりしていました。この所の円安の影響で、9月からは一段と値上がりすると各メーカーからアナウンスされています。
当初「老後の2000万円問題」で、国民からのブーイングは凄かったですが、今4000万円と言われても騒ぎにもなりません。
多分、私もですが諦めでしょう。この所の投票率をみても国民の半分以上が日本の将来についても諦めてしまったように感じられます。
今、専門家から
「老後の2000万円問題が今や4000万円」
と言われても、ピンときませんし、もっと足りないのではないかと思うのは私だけでしょうか。
大丈夫です。私含めてほとんどの国民は死ぬまで働き続けなければならない、と覚悟しているはずです。
政治家のみなさん、これで良いのですか?
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