2024年6月27日木曜日

ラストチャンス

 毎日、国会は大荒れで次期衆議院選は自民大敗することを、ほとんどの国民が認識していると思います。その中で、当の自民党議員は認識をしているのでしょうか……?

これまで比例で当選していた自民党議員は、ほぼ全て落選すると思います。

政治の世界は怖いもので

勝てば官軍、負ければ賊軍(かてばかんぐん、まければぞくぐん)

とまで言われ、落選したとたん、これまで上座だった人が突然、下座にやってくる世界です。何とも恐ろしい世界でしょう。

 今、日本は政治が三流・経済も三流と世界から揶揄されてもおかしくない状況の中、何もせず国の舵取りが出来ている、と思い込んでいるだろう議員が大多数です。

これも選挙で当選させてしまった私たち国民(有権者)の責任でしょう。今、まさに三流の政治家(政治屋)を当選させてしまった私たちの真価の問われるラストチャンスがやってきました。

 以前、私は地域から国を変えていくべきだと考えていましたが、現実は日本国中の田舎は高齢化が進んでいて、将来的には地域自体が壊滅(消滅)してしまうことが予想されています。地域から国を変えることは、不可能だと分かりました。

 さて、6月20日に東京都知事選が公示され、7月7日には次期東京都知事が判明します。

現状、小池現都知事が優勢ですが、ここで前安芸高田市長だった石丸伸二(41歳)が出馬しています。この石丸さんはたくさんの人から揶揄されていますが、公約がしっかりしていて、何とドトールコーヒー創業者がバックアップしているそうです。

また、たくさんのボランティアも協力し、凄い選挙戦になりそうです。

今回、石丸伸二さんが東京から地方を改革していくという公約を掲げています。

そう、今、日本がなすべきは日本の中心であり、地方のリーダーでもある東京都知事こそが日本を変えていかなければなりません。現職の都知事は給食費無償化など知事が進めなくてもよい公約を引っ提げて選挙戦に出馬しました。

そんな細かな公約は職員に任せて、これからの日本の舵取りが出来る東京都知事を当選させないと、日本はおろか東京都、それから地方は壊滅するでしょう。

 だからこそ、今回の東京都知事選は将来の日本の行く末を導く選挙として考えていいでしょう。

 今回の都知事選で石丸伸二さんが当選しなければ、はっきり言って日本は「終わり」だと考えてもおかしくない選挙だと私は捉えています。もし、小池さんが続投するようであれば、日本のお金持ちはますます海外移住の道を選択する方々が増えていくと私は思っています。

 東京都民の皆さんは選挙へ行って「石丸伸二」に投票をお願いします。

私はこの若者に日本を託したいと思います。

東京都公式ホームページ



都知事、不思議の国のあるじ: 20年間の都政から読みとく地方自治

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