初めて応援したいと心が震えた若者が東京都知事選に立候補し、何とドトールの創業者をはじめたくさんの企業経営者、また全国からたくさんのボランティアスタッフに支えられた石丸伸二さんが応援空しく、当選できずに終わりました。
今回の首都で行われた選挙は、石丸伸二さんが日本を何とか立ち直らせたいと立ち上がった選挙に共感し、全国から集ったボランティアの応援による初めての選挙になりました。
これまで選挙に無関心だった若者までが初めて応援し投票した選挙でしたが、たくさんの若者の一票も空しく当選することはできませんでした。
残念ですが東京都、いや、日本はこのまま世界から取り残され貧困化が進み、富裕層と貧困層の差はますます広がっていくことでしょう。
今回、東京都の首長選でありながら、日本を何とかしたいと日本中から集まった若者はじめ、たくさんの日本国民の力は凄いものでした。
しかしながら、人口統計から言われていた若者がどんなに選挙で投票したところで、既存政党の応援団である高齢者数に敵うわけがなく、見事に言われていた統計通りの結果になりました。
今回の結果から、今後このようなたくさんの日本国民が応援するような選挙は、二度とないと確信できたでしょう。
私自身もこんなに協力した選挙はありませんでした。もう、選挙に行ってどんなに日本のことを考え投票したとしても、何も変えることが出来ないと分かった選挙でもありました。
一つ言えることは、日本国内には日本を変えなければいけないと感じていた人が、たくさんいたことが分かっただけでも救われます。
もう、日本は自己責任において何でもやって下さい、という国に成り下がってしまったのでしょう。
今回選挙に協力できた方は、1人でも生きて行ける行動力のある方々です。
これからますます酷くなっていく日本でも生きていくことができると思います。
今回の選挙で頑張った自信を、何時までも持ち続けて頂ければ幸いです。
さようなら東京、さようなら日本……残念です。
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