このまま行ったら小泉進次郎が自民党総裁になりそうです。
小泉進次郎と言えば「自民党をぶっ壊す」といって、郵政民営化をやりのけてしまい挙句の果てに「日本をぶっ壊した」小泉純一郎元首相の次男です。
小泉進次郎は以前
「65歳以上は『高齢者』なんてナンセンス」
と年齢前提の社会保障制度の見直しや、現16~64歳の「現役世代」の定義を「18~74歳」変更などと講演会やインタビューで繰り返し、年金の受給開始年齢は「80歳でもいいのでは」と語ったこともあるそうです。一言でいうならば「死ぬまで働け」と言っているようなものです。
小泉純一郎元首相は、首相時の平成16年の年金制度改革では与党や政府は
「100年安心」「100年後でも大丈夫」
と改革をしたものの数年で頓挫しました。また、当時、原発の推進を積極的にしていましたが、議員引退後の今では「原発反対」の運動をしている有様です。そのような議員家業の跡継ぎに日本のリーダーをさせても良いのでしょうか。本人曰く
「自分が若く何もできないからこそ出来る側近で固めたチームを作る」
と豪語しています。残念ですが、外交はそうはいかないでしょう。今後、中国や侵攻を続けているロシアのプーチンとどう戦っていくのでしょうか。
残念ですが「無理」でしょう。今回の総裁選は私たちには関係ない選挙選のため、殆どの国民には選択肢はありません。
決して「若いからダメ」とは言いませんが、これまで議員として苦労して努力しているとは思えないからです。現実的には、子育てを一生懸命されているそうで、どんなに疲れて帰っても家事は夫婦で協力し、一日交替でされているそうです。
申しわけないですが、日本を背負う方であるならば家政婦さんを雇うなりして、日本のリーダーとして国のために注力して頂きたいものです。
もしすれば、私のこの考えこそが昭和の人であり、現在の若者に受け入れてもらえないのかもしれません。後、最低10年は勉強をして色々なことを学んでからでも遅くないはずです。
私は、年金が支給開始される80歳すぎには寝たきりなのかもしれません。
本当に「死ぬまで働く国」になってしまったようです。もう日本は終わりですね……。
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