運動会と言えば涼しくなった頃、秋の大型イベントで残暑の残る時期から毎日運動会に向けて行われていた練習が大嫌いな私でした。また、前日に行われる総練習は堪りませんでした。
しかし、運動神経万能な友人たちは、この時が頑張り時のチャンスで運動会が大好きな子ども達が居たのも事実です。
さて、今回行われた自民党総裁選では「即衆議院の解散はしない」と言っていた石破さんが、総裁になった途端に手のひらを返し「即解散を発表」、10月27日に選挙日となりました。
これが原因で、全国の教育機関では27日に運動会を設定し、当日投票会場に使用される学校では急遽、運動会の開催日を変更するのに天手古舞(てんてこまい)だそうです。
秋と言えば、運動会はじめ音楽会、校外学習その他色々な行事があります。その中での突然の衆議院解散による選挙とは、国民のことを何一つ考えていないことが手に取って分かります。
総裁選では「国民のため」と言いながら、子ども達の思い出の1ページになるだろう運動会まで変更せざるを得ない状況を作ってしまいました。結果として前途多難な選挙が予想されるでしょう。手のひら返しの選挙が結果として、日本の為に良くなればいいのですが……。
10月は後半になると台風などが増えてきて、天候が不安定になりやすい時期となります。当初の期日を変更することで、天候が悪く日程調整が出来ず、運動会を中止にする学校も出てくるでしょう。
是非とも運動会が中止にならず、また学校関係者や子ども達に負担の掛からない運動会になることを願うのみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿