岐阜県郡上市では市長が中学校の給食費を2025年度から無償化にする方針を明らかにしました。
ただ、その財源をめぐり疑問の声が上がっているそうです。その無償化する財源として、これまで実施されていた『100歳の祝金(10万円)』を廃止することで、給食費を無償化するそうです。
私たちの市でも以前は、100歳の祝金は100万円だったこともあります。今では南アルプス市長寿祝金条例によると10万円となっているため、岐阜県郡上市よりはマシなのでしょう。
さて、全国的に給食費無償化が進んでいます。しかし、全国各地方ではどこも困窮しているため、給食費を無償化に出来ないところもあるでしょう。
結局のところ、あれもこれもと色々予算立ては出来ないため、どこからか持ってこないと予算立て出来ないところが正直なところでしょう。
半数以上の高齢者は少しばかりの国民年金で生活しています。そんな生活している中で楽しみにしていた「100歳の祝金」の廃止は気の毒だと思います。
やはり首長たるもの住民のために色々したいと考えることは、普通でしょう。
しかし、予算が限られている中での運営は大変だと思います。住民のために色々考えるならば、税収が増えるための策も講じなければ皆が幸せになれません。こっちを立てればあっちが立たず、で不満が積もるばかりです。
岐阜県郡上市の市長さん、税収を増やして市民生活が豊かになるための市政運営を行って下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿