2024年12月1日日曜日

「新聞販売店」が軒並み倒産

 私の周りには、お金が無駄だからと以前は購読していた朝刊を辞めたという方がほとんどです。実際のところ今購読している方を探すのが大変なほどです。

 近年、新聞離れが加速しているのはよく聞く話です。それに伴い、新聞販売店の倒産が過去最多に達していることが東京商工リサーチより発表されました。

新聞発行部数の大幅減少に加え、折込広告も減り、配達員の人手不足とトリプルパンチの状況もあるようです。その中で各新聞販売店では将来に向け生きる道を模索していて、現に他業種の事業も始めているところもあるようです。

 さて、私の住まいの新聞販売店ではエリアで販売店が決まっています。

新聞販売一本しか行っていないところもあれば、将来を見越して地域密着型のサービスを展開しているところもあります。

では、私の住まいのエリアの新聞店といえば「ん……」で大丈夫かなぁ?という感じです。

今の新聞販売店の状況を分かっているのだろうか、と聞いてみたところです。また、私が販売店を選べるならば違う販売店にしたいくらいの「トホホ」な販売店であります。

 私は新聞投稿マニアのため、紙面の朝刊が無くなってしまうことに対しては大反対であり、現在の朝刊発行部数の減少を危惧している1人であります。

これは新聞社のみならず、地域の新聞販売店も新聞購読者の減少を止める取り組みをすべき時代が来ているのだろうと思います。

 何と言っても配達される朝刊は、新聞販売店があってこそ成り立っています。

どうか各エリアの販売店が購読者減少を少しでも抑え込む努力をして下さることを願うのみです。

さんにちEye 山梨日日新聞デジタル

株式会社 渡辺新聞店





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新聞の正しい読み方:情報のプロはこう読んでいる!

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