読売新聞の社主であり、株式会社読売新聞グループ本社代表取締役主事である渡邉恒雄氏が2024年12月19日に肺炎のため都内の病院で死去(98歳没)されました。
渡邉恒雄氏といえば、影のドンと恐れられていました。政治信条が合わない政治家には紙面を使い徹底的に攻撃するイメージがあり、私たち一般人には到底太刀打ちできない方という認識のある人でありました。
また、プロ野球を牛耳っていたこともあり、時代に即した改革を進められなかったことも事実としてありました。
2025年には、全国紙の中でも倒産してしまうような新聞社が出てくるくらいの変化が起こるでしょう。プロ野球も大きく再編されていく予感もしてなりません。
それ以上に読売新聞グループにおいて、強力なカリスマがいなくなったことで変革が起きるかもしれません。
今、新聞の購読者は凄まじい勢いで減ってきています。
これまで読売新聞グループのドン、また日本における影のドンとして君臨してきました渡邊氏が新聞業界もさることながら、政治の世界も変革する可能性が高くなってきました。
2025年には参議院選挙行われます。もしすれば、2025年の漢字は『変』になるくらい変革する年になるかもしれません。
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