このところ、企業での人手不足が深刻化している中、人手不足の対策として70歳まで働くことが出来る制度を導入した企業が3割を超えていることが、厚生労働省の調査で分かったそうです。
この調査は、2024年6月の状況を従業員が21人以上の企業を対象に実施されたそうです。
その結果、70歳まで働くことができる制度を導入した企業が、2023年度より2.2ポイント増えて31.9%だったそうです。
企業別では、中小企業が2023年度より2.1ポイント増えて32.4%となり、大企業は2.7ポイント増加し25.5%だったそうです。
今後、ますます少子高齢化で人手不足が深刻化する中、厚労省は多くの人が働き続けられるように支援をしていくそうです。
ちなみに、厚生年金は70歳まで掛けることができ、かつ70歳まで加入したことでより一層増額された年金が支給されることにも繋がります。雇用する側、雇用される側両者にメリットがあるため、最低でも70歳まで働けることは良いことでしょう。
私自身も70歳まで働く覚悟でいます。
これが50年前だったら考えられない制度です。これも少子高齢化や私たちの生き方の変化にも関係があるのでしょう。
特に今の高齢者は若く、綺麗な方が多いのも事実です。
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