年末から年始にかけコロナとインフルエンザ（とサイコプラズマ肺炎）が全国的に広がり、猛威を振るっているようです。
そんな中、私ども介護業界も
「感染者が出たので閉鎖します」
というデイサービスなどが増えてきている状況を考えると、コロナ禍と同じように経営に影響が出てくるのではないだろうか、と経営者目線で心配になってしまう私です。
（もちろん、感染症に対するBCP等を発動している事業所も多いと思いますが……。）
今回は特にインフルエンザが強烈で、かつ一部の治療薬の供給が一時的に停止されることになりました。沢井製薬が製造するタミフル後発薬が供給ストップをしているそうです。「オセルタミビル」（インフルエンザの薬）が
『製造が追いつかず供給が難しい状況だ』
と医療機関などに伝えたそうです。
これに対し、国では備蓄薬があるので大丈夫、とのアナウンスも出ている状況なので問題ないかと思いますが……。
ここ数日の感染者数が凄い人数で、市内で感染症に関する注意の放送が入ったほどです。
私は、年末風邪症状で1ヶ月ほど体調が優れず、忙しいことを理由に市販薬で乗り切りました。初期は凄い喉の痛み、鼻水だったため市販薬で症状が緩和されるだろうと考え服用し、症状が軽くなってから次に胃腸の痛みでの嘔吐、と完全に体調が戻るまで1ヶ月は掛かりました。
当初は疲れによる風邪だろう、と安易に考えていました。
しかし、体調が戻った今、今流行りのインフルエンザの症状を鑑みるに、まさに風邪と思っていたものがインフルエンザではなかったのではないか、と確信しました。
今、コロナとインフルエンザが蔓延中のなか、治療薬がないと騒がれています。
インフルエンザであっても市販の喉の痛みを緩和する薬を服用し、十分な栄養と睡眠を取ることができれば、自己免疫力で健康を取り戻せると思います。
本来、私たちの身体には身体を守るたくさんの細胞が頑張っているはずです。
普段から既往症があり、通院されている方はかかりつけ医に通院すべきだと思いますが、日常的に健康な方は体調が悪くなった場合でも、家で十分な栄養と睡眠を取ることで健康を取り戻すことができるはずです。
現実的に私の症状が、今のインフルエンザに似ていたためインフルエンザかもしれない、と自己判断では思いましたが。医師による検査で病名が確定するわけですから、私が体調不良になった病名は実際のところ分かりません……。
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