世界は広いようで狭く、狭いようで広い地球です。
この世界には何とも摩訶不思議な国がいくつもあります。 その中で女性の美人度の違いに驚かされる国があります。
当然ですが、日本人の私の好みとすれば痩せていて『ボンキュッボン』でしょう。
この私の好みと180度まったく違う国があり、今回はその中の国、モーリタニア・イスラム共和国を紹介します。
この国では美人の価値観が違い、美人である100キロ以上の肥満体型になるために女性たちは幼少期から体重を増やすための文化が根付いているそうです。
適齢期の女性が太っていないと、教育が出来ていないと見なされたり、経済的に貧しいダメな家と見なされたりしてしまうそうです。女性を(その国の価値観で言う)美人である巨漢に育てるためのLeblouh(ルブル)という習慣があるそうです。
モーリタニアは世界の中では貧困国とされ、食糧もありつけないほどだそうです。しかし、この伝統文化の習慣の為に、国をあげて少女達を美人である巨漢にするため、優先的に食品を与えているそうです。
では、食事の量はどれくらいかというと、1日8リットル(!)の牛乳からはじまり、その他焼いたパンケーキや肉などを食べるそうです。当然、子ども達は食べることが辛く、食べられないことがあるようならば親が罰を与えてまで食べさせるそうです。
世界には摩訶不思議な国があり、身体に悪いと分かっていても、伝統文化に沿って習慣化されたルブルを続けているそうです。
やはり、美人な女性は痩せていて『ボンキュッボン』でしょう。
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