つい最近まで、超高齢化・超少子化などと言われていましたが、今では「超人手不足」という言葉が使われ始めました。
数年前のコロナ禍では、旅行関係者であるホテル従業員や、それらに関わる旅客・航空関係者までが大リストラに襲われ、コロナ禍が終息した今でも、そのリストラにあったスタッフが戻らず大変な状況なようです。
そんな日本ですが、なんと「100万人の人手不足」で地方では既に深刻な状況となっています。ホテルや旅館ではインバウンドでの観光客が押し寄せ、稼ぎ時なのにも関わらずスタッフが不足しているため100%部屋を稼働できずに至っているそうです。
しかしながら高齢者の雇用は難しいようで、人手不足と言いながら雇用する側は高齢者の採用には積極的ではないそうです。このままでは、未曽有の「人手不足の時代」到来とも言われてしまいます。
識者によれば将来的には、現在のホワイトカラーと言われている方々は、AIに入れ替わってしまうため余剰人員が出てくるでしょう。そのため、今は人手不足と言われていても、逆に人余り時代が到来するのではとも言われています。
将来のことを予測することは難しいですが、AIが仕事を進める時代がやってきている今ですが、ますます進化したAIが登場し、工場内でのモノ作りも全てロボットが対応する時代が確実にやってくるでしょう。
いずれにしても、どの様な時代が来ようとも何時でも対応できるように、日々勉強を続けなければ生きていけない時代が到来したのでしょう。
何時になったら一息つけるのでしょうか。死ぬまでに1日でも一息できる日が出来れば良いのですが……。
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