柿の種といえば「亀田製菓」ですが、今、不買運動の起こりによる売上低下に株価の低下とダブルパンチだそうです。
原因は同社インド人会長CEOの日本国内での人手不足解消策として
「海外人材を受け入れる」
と提案をしたところ
「移民受け入れ」
と訳されてしまい、日本国内で反発を招いたそうです。また、同時に台湾に輸出予定の商品から基準値を超えるカドミウム検出という出来事が重なり、X(旧:Twitter)上ではネガティブキャンペーン投稿が急増、不買運動が始まったそうです。
各店舗では増量キャンペーンや安売りキャンペーンを実施しなければならないほど、売上が落ちてしまったそうです。
それ以来、私は「柿の種」を毎日食べるようになったのです。
さて、この「柿の種」は2017年にJAXA(宇宙航空研究開発機構)から、宇宙日本食認証を取得したそうです。
2021年にはISS(国際宇宙ステーション)に届けられ、野口聡一宇宙飛行士に食べて頂いたそうです。無重力空間でも楽しめるように、四角のトレーに入っていて、繰り返し蓋を開閉して食べるそうです。
実際のところ、柿の種に関しては入れ物の開発が大変だったとのことです。
宇宙ではたくさんの宇宙食があるようですが、基本的にはパウチされた中に入っているものを口で飲みこむことが多いそうです。柿の種のような、そのままをパリパリ食べられることは長期間宇宙に滞在している日本人にとっては、ごちそうなのでしょう。
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