2025年4月14日月曜日

サケは白身だった

 焼きサケといえばお弁当に定番で、刺身でもうってつけの魚です。

 そんなサケですが、実は本来は白身魚だったのです。これはプランクトンに含まれる「アスタキサンチン」という赤い色素が関係しているようです。

 サケはたまたま筋肉組織に色素を取り込むため、川を遡るために筋肉を使えば使うほど赤色になるそうです。

 ちなみにカニやエビの殻、タイの鱗が赤いのも同じ色素が関係しているようです。赤色になる魚介類は、この色素を取り込みやすい性質なのでしょう。

 身の赤身が濃いほど長い区間を遡上したサケであり、脂が乗っていて美味しいのかもしれません。もし、スーパーに行かれたらできる限り赤いものをお買い求め下さい。

水産庁ホームページ






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