何時までも元気に歳をとりたいと思うことは誰しもの願いであります。
高齢になると思わぬ大病が襲い掛かり、これまで病気もせずに健康だろうと思っていた人でも寝たきりになってしまうことはよく聞く話です。
中高年になると、高血圧症や糖尿など生活習慣病を指摘される方は多いはずです。
そのため早い段階から脳梗塞や心筋梗塞防止のために主治医から服薬を進められることがあります。特に脳梗塞は半身麻痺になったり、嚥下が出来なくなったり、自力で歩けないなど1人では生活できない後遺症を伴います。
私の場合は高血圧のために降圧剤を服用していますが、主治医からは
「脳梗塞や心筋梗塞予防のため」
の服薬であると言われています。
さて、介護サービスを利用されている方の中には、心筋梗塞や脳梗塞をされた方が多いのも事実です。正直言って脳梗塞や心筋梗塞さえ発症しなければ介護サービスを利用せず何時までも元気に過ごせ、理想的な
「ピンピンコロリ」で「亡くなる直前まで病気に苦しむことなく、元気に長生き出来、最後は寝込まず死ぬことが出来る」
生き方が出来るでしょう。
何時までも健康でいるには、病気が発症しないために普段から身体の変調には気を配っておくことが必要になってきます。
そこで脳梗塞が近い人だけに起こる「手の異変」をお伝えします。
①片手だけの痺れ
②利き手から良くモノを落とす
③字が上手く書けない
④ボタンやファスナーが上手くかけられない
⑤片手だけが冷たいまたは熱く感じる
⑥触っても何も感じない
⑦手が勝手に震える
これら7項目のうち1つでも該当する場合は、脳梗塞が近いと言われているそうです。
直ぐに主治医に相談し、早期の処置をしてもらうことをおすすめします。
何時も早期発見・早期治療が命を守る鍵です。普段から身体の変調には敏感になり、異常を感じたら早期に主治医に相談しましょう。これこそが「ピンピンコロリ」出来るための最低限の行動です。
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