2025年5月26日月曜日

小泉進次郎農水大臣誕生へ……

 小泉進次郎さんが農水大臣誕生の翌日には、長野県内で早くもお米が5キロ2,990円で売り出されたそうで、新大臣が何もはじめていない段階で価格低下とは……。

 小泉進次郎農水大臣の奥さんはフリーアナウンサーの滝川クリステルさんであり、2013年のIOC総会で東京五輪招致を訴えた時の名言『お・も・て・な・し』で東京五輪の誘致に大成功しました。

このことを考慮すれば今回は、旦那さんである小泉進次郎農水大臣では『お・こ・め・な・し』の状況を打開できることは間違いなしでしょう。

 前回の農水大臣時はJA全農の解体に失敗した経験があるため、今回は低価格なお米の流通を成功させるために、緻密な計画を練っているところでしょう。

これからの動向を楽しみにしている国民は多いはずでしょう。

 今、農水省と自民党農林族、そしてJA全農の「農政トライアングル」が小泉農水大臣の邪魔をしようと手ぐすねを引いて待っているところでしょう。

 そもそも、これまでの政府備蓄米が一般入札による方法があったことすら不思議で、当然資金力のあるJA全農が高額な金額で契約できることは、当たり前のことでありました。

当初は直ぐに市場に出回る、などと言われていましたが……。

放出量の数パーセントしか店頭に出回らず、挙句の果てには

「トラックがないから流通に時間が掛かっている」

など、最終的には

「値段は市場が決めること」

などと言ってしまう有様です。

小泉農水大臣に変わった翌日には価格低下と、まさに「農政トライアングル」が手引きをしていたことが分かってしまう結果となりました。

 小泉農水大臣には、お金の対策だけではなく前回成し遂げられなかったJA全農の解体も含めて実施して頂きたいものです。

それには、自民党内の強力な農水族がいるため不可能に近いでしょうが、今の自民党の低迷している時だからこそ、JA全農まで解体出来たら参議院選では大勝利を納め揺るぎない自民党に戻せるでしょう。

 お米問題もJA全農問題も取組は大変でしょうが、国民は見ています。

小泉農水大臣の健闘をお祈りいたします。

衆議院議員 小泉 進次郎(こいずみ しんじろう)|議員|自由民主党

農林水産省ホームページ

JA全農|食と農を未来へつなぐ。






JA全農広報部さんにきいた 世界一おいしい野菜の食べ方

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