2025年6月27日金曜日

日本の技術をウクライナへ……

 ロシアからの攻撃から、国内を守る為にウクライナ政府は米国が再び諜報支援を中断した場合に備え、米国への依存から脱却する方針を強めています。

 そんな中、九州大学に拠点を置く日本の宇宙企業『iQPS(宇宙パイオニア研究所)』は、ウクライナ国防省傘下の諜報機関(通称:GUR)に対し、合成開口レーダー(SAR)を用いた地理空間画像の提供を行っているそうです。

 iQPSは現在、5基のSAR観測衛星を運用しており、2026年末までにもう1基打ち上げを与千絵しているそうです。ただし、プログラミングと受信機能をGURのプラットフォームに組み込むため、両国は2~3ヶ月の準備期間を見込んでいるそうです。

 さらに日本政府はウクライナに対して約1,500億円の支援を提供する予定であり、これは米国からの財政支援の喪失を賄う形になるそうです。

 この技術は宇宙からの衛星データ(天候が悪くても問題なし)をPCで解析し、何処に何が「ある」「いる」が分かりピンポイントの攻撃が出来る凄い技術だそうです。

今後、戦況はますます激しくなるでしょう。そんな中、ウクライナはロシア国内の民間人がいない軍事施設をピンポイントに攻撃していくことが増えていくことでしょう。

 日本は現在、大手企業も元気がなく景気が悪い中、国内にある小さな企業では素晴らしい技術開発が進んでいます。今後必ずや、以前のように日本の技術が世界平和のために活かされる社会がやってくるとともに、景気も上向いていくでしょう。

 現在、世界中の一部では戦争が続いている中、今始まろうとしている国もあります。

何時か日本の技術が世界中で使用され、世界中の1人ひとりが毎日を幸せに過ごせる日がくることを願わずにはいられません。

iQPS Inc.

ウクライナ|外務省

ロシア連邦|外務省







あなたに知らせたい 日本という希望

ウクライナ動乱 ――ソ連解体から露ウ戦争まで (ちくま新書 1739)

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