2025年7月21日月曜日

この季節になると……

 例年、暑くなると子どもたちの待ちに待った夏休みがやってきます。

その目前に子ども達の川や海での水難事故が後を絶ちません。その上、溺れた子どもたちを助けに入った大人たちの二次被害による死亡事故も後を絶ちません。

 私は水泳が苦手なので授業から水泳が無くならないかと願っていた・願っている1人です。

しかし、授業に水泳がある目的は水難事故防止のためもあると聞きます。それでも、実際は水場における死亡事故が増えているのが事実です。

 現在は公共のプールや民間の綺麗なプールがあり、殆どの子ども達は水泳が得意でしょう。その中での事故増加は不思議でなりません。私は泳ぎが嫌いでしたが、夏場の川での水遊びは大好きでした。

そんな中で川の流れが変わる場所や深い場所は肌感覚で分かったため、事故に繋がることはありませんでした。また、水の流れが激流になる前のにおいや色は子どもの私でさえ肌感覚で危機を感じることが出来たので、激流になる前に川から離れたものです。

 今、河川でバーベキューをする家族も増えています。

その中での大人が付いているにもかかわらず、事故がある事すら信じられない私です。

中には泳ぐことが得意でプール内の泳ぎに問題がなくても、私たちが子どもの頃に経験していた自然相手の川遊びとは違います。

私たちは現代社会の作られた中で生きて行くことは簡単でしょう。しかし、いざ自然と向き合った遊びは簡単ではありません。常に自然に向き合い、におい・音・空気感を感じる感性を研ぎ澄ませておくことが必要であり、「私は大丈夫」という気持ちでの自然との関わりは危険なので、十分に気を付けて頂きたいものです。

 これからも水難事故による死亡事故は後を絶たないでしょう。泳ぐことが得意であっても、自身を過信せず常に危険である事を理解して楽しんでもらいたいです。

海の「事件・事故」は118番|海上保安庁

河川水難事故防止ポータルサイト






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