先日、SONYと東京大学が共同開発したAI機能搭載犬型ロボットを購入し、騙されたばかりの私です。
SNSで『キリンにAIを』と見た瞬間「今度はキリンか?」と……。
まだ騙されたことに対して、不満が残っているようです。
さて、このキリンですがぬいぐるみのことではなく、キリンホールディングス株式会社の話です。
キリンは2024年より『人がやらなくて良い仕事』をAIに代替えさせて生産性を高め、価値創造に直結する事件を創出することを目指し、キリングループの生成AIツール『BubbyAI』を国内従業員1万5,000人に2025年5月より展開しているそうです。
順次、それぞれの職種ニーズに応じた機能をAIに追加搭載していくことで、さらなる業務効率化と価値創造を支援していくそうです。
そんなキリンですが、なんと経営層の意思決定を支える右腕として『AI役員 CoreMate』を、7月以降の経営戦略会議に本格的に導入すると発表しました。
今後、人手不足と言われている日本国内でAIが普及し、将来は人余りと言われる世の中がやってくることは予想できるでしょう。
現在、日本国内ではインフラを支える建築・土木作業員が不足しています。
AIが普及したとしても、AIが作業員の代わりに作業できません。
将来、確実に重宝される人材こそ建築・土木作業員でしょう。昨今、敬遠されがちな職種ですが、将来的に安定的な職種であり続けるでしょう。
もし将来、建築・土木作業員すらAI搭載ロボットに置き換わってしまうとしたら、世界は人間がいなくなってしまいAI搭載ロボットだけの世の中になってしまうかもしれません。
実際、考えたくもないAI搭載ロボットだけの世界がやってくるのも、それほど遠くないかもしれません……。
キリングループの生成AIツール「BuddyAI」を国内従業員約1万5,000人に展開拡大、部門別特化に向けて次のフェーズに移行|2025年|KIRIN - キリンホールディングス
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