2025年11月15日土曜日

免許を取っても車は買わない

 昔の日本国内の基幹産業といえば家電メーカーを筆頭に各種産業がありました。

しかし、現在は自動車メーカーのみとなりました。

 日本国内は超高齢化で高齢者の自動車事故は後を絶ちません。また、超少子化の中では、自動車の販売台数も減少していくことが予想されています。

そんな中で、都会の若者は自動車の免許を取得しても購入しない者が増加しているそうです。

 今、街中では『わ』ナンバーのレンタル車両が増え、駅前などの駐車場にはレンタル車両貸出の店舗を目にする機会も増えました。

 今、世界はAIが進み自動車の自動運転も外国では通常に運航される時代がやってきました。

また、スマホでタクシーを簡単に呼ぶこともでき、私たちは世界中何処へ行っても何不自由なく観光できます。

 私自身、早めの免許証返納を考えています。

その理由の1つは、日本国内でもタイムズカーシェアやシェア型移動サービス、はたまた無人バスによるスマホを通じた移動が簡単に出来る世の中が目の前まで来ていることが理解できるからです。

 今、県内ではタクシー運転手の高齢化も問題になってきていますが、それ以上にAI技術の進歩により人を介さない安全な社会がやってくるでしょう。

 現在、私たちが若い頃と同じように都会の若者が自動車などを購入し、週末にドライブするような余裕などありません。

私でさえも自動車の所有をしなければ、生活が楽になると分かっているからこそ、本来は所有したくないのが本音です。

 そのような現代社会において、日本の基幹産業である自動車メーカーでさえも販売減少による危機は目の前に迫ってきています。兆候として、今、都会の若者が免許を取っても自動車を購入しない時代がやってきているのです。

田舎の私でさえも、将来は自動車を購入する時代は終焉するだろう、と思っています。

 将来は所有でなく利用の時代が確実にやってくるでしょう。免許証を取得することもなくなるのではないでしょうか。

当然、自動車教習所も無くなり、自動車もスマホで行先さえ指定すれば自動運転する車両が当たり前になってくることでしょう。

山梨|教習所|小笠原自動車教習所

カーシェアリングのタイムズカー(旧:タイムズカーシェア)








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