夜、時間が空いている時は欠かさずジムへ通っています。もう1年以上通い、実際に通った日数は200日を超えたところです。
さて、私の場合コロナ禍が収束してから本格的に通い始めたため、コロナ禍以前の状況は分かりません。
ジムでは個人個人にウエス(拭い布)を渡し、備え付けのアルコールで洗浄できるようになっています。
私は人間ウォッチングが好きなため、ジムに来ている方々を観察しています。その中で、そもそもウエスを受け取らない方がいます。
このウエスとアルコールの使用方法はコロナ禍が収束してからは、個人に任されています。
その中で、器具をアルコール洗浄してから使用する方、使用前後の2回洗浄する方、私のように使用後洗浄する方、そもそも洗浄をしない方の4パターンに分かれています。
それぞれ器具を使用する方々の性格が表れる一面であり、面白い光景であります。
この光景から、アルコール洗浄を誰のためにやっているのかが分かります。
「この人は自分のためだな」「この方は他人のためにしていな」などが分かる光景であり、私にとってはジムで身体を鍛えることもさることながら、人間ウォッチングを楽しんでいる一面もあります。
結局のところ、私たちは1人では生きていけません。
たくさんの方々の協力があってこそ、毎日を生活することが出来ています。だからこそ自分のために生きるのではなく、他人のために生きることこそが将来自分にかえってくる行いではないでしょうか。
この世に生まれてきた命です。少しでも他人のために生きることが出来る人生を、歩みませんか……。
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