以前は海外旅行へ頻繁に行っていましたが、今出かけるといっても家と職場の行き来をするくらいになりました。
現在、日本人の『旅行』が激減中だそうです。
昨今、円安の影響もあり費用が嵩む海外旅行などは特に敬遠されているそうです。
また、国内旅行といえば円安のおかげで外国人旅行者のインバウンドにより、国内の観光業者は潤っているようですが……。外国人旅行者用料金のため、値段が高めに設定されていることもあり、日本人が国内旅行もしなくなった原因であるようです。
(ホテルの宿泊が繁忙期でないにもかかわらず、1~2万円を超えるような価格設定なっているなど、外国旅行者向けに“インバウンド価格”を設定しているところがあちこちにあるようです。)
世界はコロナ禍時、国と国の行き来が出来なくなり(制限が厳しくなり)、特に航空業界関係者のたくさんの方々が退職されました。いざ、コロナ禍が収束した今でも、一旦辞められたスタッフが戻ってくることはなく、人手不足になっていると聞きます。
その上、航空機の小型化が一気に進み、一度に運べる旅行客に対するパイロット数もこれまでより必要になり、今まさに大量のパイロットを養成しなければならない状況だそうです。
その中で、以前に比べパイロットの昇格試験のハードルを下げ、昔のパイロットと比べると能力が低下しているという噂も囁かれている昨今です。
私は過去に航空業界に居たからこそ、現在のパイロットを信用できず怖いです。そのため、航空機に乗るような機会は今後考えることもないし、考えられないからこそ旅行の趣味を無くしたのが本音です。
今後、電子化され安全な航空機は増えていくでしょう。しかし、完全なものはありません。
トラブルが起きた時、本当の意味でトラブル回避が出来るようなパイロットに操縦してもらいたいものです。昔の厳しい試験と同様に、航空機のシステムを全て覚えないとパイロットになることができないくらいの方に、責任を持って操縦してもらわないと怖くて乗る気持ちにもなれません。
独立行政法人 航空大学校|日本唯一の公立エアライン・パイロット養成機関
航空会社がわかる本 JALー大空の「日本代表」 伝統の翼を知る (イカロスMOOK)
0 件のコメント:
コメントを投稿