時々、地域の防災無線で行方不明者の連絡が入り
「こんな雨の日に大丈夫かな」「こんな強風の日に大丈夫かな」
と毎回心配しています。
そんな行方不明者で『認知症の行方不明者』が全国で1日約50人というSNSで話題になっていました。
あくまでも認知症の方だけ、と推測すると全て合わせると1日に50人以上は居るのでしょう。
先日の愛知県でご夫婦2人が愛知県で保護された、というニュースが話題になりました。
このご夫婦は以前千葉県で過ごしていたのでは、と推測できたようですが確実には分かっていないそうです。
2人とも写真が公表されているのにもかかわらず、情報提供がなされていないことに対して不思議に思う私です。
現代社会で特に都会などでは、近所との関わりもなく過ごしている方がたくさん居ることも原因なのでしょう。
正直、私が住んでいる地域には組の組織がありますが、昨今の社会情勢の中、組に所属しない方が増えているのが現状です。
また、我が家が所属している組であっても、新しい組員さんのことすら時々実施される河川清掃などで見かける程度であり、顔など覚えていませんし、まして家族構成など知る由もありません。
そんな現代であるため、同じ組に所属している高齢者が行方不明と言われても、答えようがありません。
私たちが子どもの頃は、組と言えば毎月交代で各組のお宅へお邪魔してお茶をしたり、年に1度は慰安旅行へ行ったりと密度の濃い関係がありました。そのため、全組員さんのご家庭のことは殆ど皆が知っているくらいの繋がりはあったと思われます。
昨今は、組と言ってもただのグループであり、各家庭のことなど知りません。
そんな現代社会だからこそ、近所で認知症の方が歩いていたとしても『高齢者が歩いているな』くらいにしか思わず、行方不明を未然に防ぐことなど不可能でしょう。
これも個人情報を尊重するあまりの弊害かもしれません。私たちがご近所付き合いの煩わしさから避けてきた流れで、個人情報保護法まで制定され現在に至った結果でしょう。
今後、ますます高齢化が進み1日あたりの認知症による行方不明者は増えていくことが、予想できます。
もし策を打つならば「おぎゃー」と誕生した時に体内にチップを入れ、各個人の行動を把握すべきでしょう。
技術は確立されているため、今後個人情報保護法をどこまで変更し、運用するかになってくると思います。
また、チップを挿入することで個人の動きをAIが監視し、判断することで行方不明者の撲滅に始まり、全ての犯罪などがなくなる社会は技術によって可能でしょう。
しかし、日本で運用するかは別ですが……。
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