2026年3月27日金曜日

ビールの美味しい季節が……

 夏と言えばビールです。
しかし、今の若者は50%以上がお酒を飲む習慣が無いだとか、私たちおじさんから言わせてもらえば『人生の楽しみの半分を捨ててしまって勿体ない』と。
逆に、若者からは『お金と飲んでいる時間が勿体ない』と。
以前ならばそれでも飲むことを勧めた私ですが、正直お金と時間が勿体ないと言われてしまえば、納得してしまう今日この頃です。
 さて、ドイツやオーストリアのレストランやバーなどの飲食店で出されるビールやワインなどのグラスをよく見ると、0.2Lや0.51Lの表記と、下に短い線が引いてあります。
それは『アイヒシュトリヒ(Eichstrich)』と呼ばれるドリンクの内容量を示す線です。
飲食店で提供するドリンクの容量を守る法律があり、対象の容量のドリンクは全てこのアイヒシュトリヒにならった内容量が入っていないといけないそうです。
目的は消費者保護であり、飲食店側がお客さんに対して少ない量を出す、というズルをしないためだそうです。
 アイヒシュトリヒは主にビールやワインなどに用いられ、他にもソフトドリンクにもついているそうです。
 これは法律に基づいて義務付けられているものだそうです。こういったグラスを生産するメーカーはこのアイヒシュトリヒの内容量、さらにCEマークや短縮したグラスの製造会社名などを記載します。
このアイヒシュトリヒはグラスに水平な最低10㎜の横ラインがあり、上からの高さはグラスによって決められているそうです。
 実際に飲食店やバーなどで出される既定のドリンクは全てこのアイヒシュトリヒのラインに合わせた内容量(正しく言うと200ml以上のグラスの内容量の誤差は±2.5%が許容されているそうです。)で提供されるそうです。
ビールに関して言えば、0.5Lや1.0Lのラインまで液体が入っていることが条件で、泡はアイヒシュトリヒの上からでなければいけないそうです。
 もしラインの下にビールの泡が来ていた場合、1分待ってアイヒシュトリヒにビールの液体部分が満たない場合は、正しい内容量のドリンクと変えて貰ったり、追加で注いでもらうことが許されているそうです。
 ただ、飲食店内で少し少ないからとクレームをつけている人は存在せずチップを払ったと思って、美味しく飲むことを優先させる人が殆どだそうです。
法律では消費者保護のため、細かなルールが決まっていても、クレームをつけないのがドイツ人だそうです。










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