YouTubeで動画を視聴していると、コマーシャルで「貧困家庭に食糧支援を……」「子ども食堂に支援を……」といったものが流れるのを目にします。度々目にしているため、いい加減にしてほしいと感じているのは私だけではないはずです。
昨今、日本全国に『子ども食堂』が設置され、子ども達に対する食糧支援が広域的に活動が広がってきていることでしょう。
そもそも子ども食堂とは、貧困家庭の子ども達が利用しているものだと思っていた私です。
現実には貧困ではなくても食事を準備してもらえない家庭の子ども達など、多岐にわたり利用しているようです。
私たちの地域では『フードバンク山梨』が中心となり、食材を取りまとめて貧困家庭などに提供しているそうです。
勿論、地域のボランティアを統括している社会福祉協議会も行っています。
さて、アメリカのニューヨーク市内では貧困層を支える『街の冷蔵庫』として、100ヶ所以上の冷蔵庫が設置されているそうです。ニューヨークでは『食品ロス』を減らしながら、生活に苦しむ人を支える仕組みとして冷蔵庫が注目されています。
ニューヨークの街角に点在する冷蔵庫には、新鮮な野菜や果物、ジュースや缶詰などが入っているそうです。
この冷蔵庫のルールは
「必要以上に持ち帰らない」「戸棚の中に使っていないものがあれば、此処に寄付する」
というシンプルさがあります。
治安の悪いニューヨークで簡単に運営できているシステムです。『食品ロス』を減らしながら、生活苦に苦しむ人を支える簡単なシステムは寄付する側も寄付しやすい取り組みだと思われます。
日本では治安が良くても、街の冷蔵庫は不可能でしょう。
そればかりか『フードバンク』を中心とした回収システムは
「消費期限が何時いつまでの物」「何々はダメ」
といった、気軽な寄付が難しい縛りが多いです。
私は年に数回、カップラーメンを提供していますが、消費期限が長期間あるものを注文してまで、購入している状況です。
本来、お互いが利用しやすいシステムこそが困っている方を助けやすく、将来的に継続し食品ロスにも繋がるでしょう。
私は『街の冷蔵庫』がお勧めだと思いますが、現実的には日本国内に本当の貧困者は僅かであり、冷蔵庫を利用される方は殆ど居ないでしょう。
そもそも貧困家庭という言葉が、あまりにも広義すぎていると思っているからです。
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