2026年5月15日金曜日

1343兆円

 2026年5月8日、財務省は国債や借入金、政府短期証券を合計したいわゆる『国の借金』が3月末時点で1,343兆8,436億円になったと発表しました。

 昨年末から1兆6,706億円増加し、過去最大を更新したそうです。このことから、ここ数年税収が増加しているのにも関わらず、政府の支出を税収で賄いきれない借金に頼った財政運営が続いています。

 因みに4月1日時点の人口統計の概算値(1億2286万人)を基に単純計算すると、国民一人あたりの借金は1,094万人になるそうです。この1,094万円を聞いただけで「困ったなぁ、日本は大丈夫なのかなぁ」などとなります。

 しかし、経営者の目線で決算書から考えると、『国の借金』は『国民の資産』となります。国の借金が増えることイコール国民の資産が増えていることになり、「何が問題なの」となります。

 1つ問題として挙げるとすれば、国の借金が増えることは毎年金利分を税金から処理することになり、本来、国民のために使うべきお金が金利返済に消えてしまっていると言えるでしょう。

税収の100%を国民の生活向上に使用されなくなってしまうことは、事実としてあります。

 そして、日本が倒産(デフォルト)した場合、国の借金はゼロ(チャラ)になります。

国の借金が消えたからと言っても、私たちが直接国にお金を貸したわけではないため、一般市民は影響がないでしょう。

もし、直接影響が出るとすれば、住民サービスが低下し、これまでの様な行政に頼り切った生活(生き方)は出来なくなるでしょう。

 もしかすると、国は溜まりに溜まった借金をデフォルトさせようと裏で画策しているのかもしれません。

 「ご安全に……」

国の借金の状況 









「国の借金は問題ない」って本当ですか?〜森永先生!経済ど素人の私に、MMTの基本を教えてください。

日本はどこに向かおうとしているのか 国家予算とデータから解き明かそう!


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