2025年12月8日月曜日

本当の歴史は……

 何時の時代も中国が歴史を持ち出し、日本に対してイチャモンをつけてきます。

「その中国の言う日本に対しての歴史は正しいですか……」

 さて、私たち国民の殆どは中国から言われる歴史について正しいと思っているからこそ、何も言えず。また、その度に中国に対して謝罪しなければ確実に経済的圧力を掛けてきて、最終的に謝罪する羽目になるでしょう。

 今、私も60歳を前にたくさんの歴史書を読み漁りましたが、学生時代に学んだ歴史とかけ離れていたことが幾つもあります。

当時、何故間違った歴史を私たちに教えてきたのだろうと疑問に思ったこともありますが、問題は政治・思想や色々な圧力によって正しく教えられる環境になかったのかもしれません。

 今、世の中には情報が蔓延し私たちが学んできた歴史が間違っていたことなど、すぐに学べる状況にあります。

(※歴史は時を重ねるごとに新説が出たり、定説が覆ったりすることもあるため、学んだ時とは違う歴史が語られていることがあることもあるようです。)

今更、歴史など学んでもしょうがないと思う方が大多数だと思いますが、私たちが日常生活において株式投資や何らかの投資する時には他の国との関係を理解せずには、投資は失敗します。

現在、中国に依存している企業など特に危ないし、これまで中国の影響によってたくさんの企業が倒産していることを考えれば、歴史を学ぶことは大切な要素になってきます。

 ここでおすすめのYouTube動画が『神野の世界史劇場』です。

これは河合塾で世界史講師をされていた神野正史さんのチャンネルであり、まさに歴史を正しく教えている動画であります。

この短くまとめた動画を視聴するだけで正しい歴史が分かり、これまで私たちが正しく教えてもらえなかった歴史が正されます。

 正しい歴史を学ぶことこそが

『賢者(けんじゃ)は歴史に学び 愚者(ぐしゃ)は経験に学ぶ』

賢く生きていけることでしょう。

 さぁ、遅くはありません。正しい歴史を学び、中国の嫌がらせに負けない行動が取れるように生きましょう。

神野の世界史劇場 - YouTube








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2025年12月7日日曜日

長生きしたかったらこれしかない……

 いつも年金の話になると『損だの得だの』と聞きます。

結局、得をしたいのならば長生きしなければならないと分かっていても『損だの得だの』言われる方に限って、不摂生で不健康な生活をしていることが多いです。

 私は高血圧症で定期的に通院し、服薬していますが、将来的な目標は服薬を止めることと、標準体重に持っていくためにジム通いを始めました。

また、毎日の読書に携帯アプリの無料版で数学と英語の勉強を行っています。

長生きの秘訣は常に身体を鍛えることと、頭を使う勉強をすることでボケ防止(認知症防止)になると言われています。

しかし、毎日ジム通いで身体を鍛え続けていることと、毎日勉強を続けることは簡単なようで難しいことです。

それは、ジムの人の入れ替わりを見ていると、新人が入ってきたかと思うと見かけなくなってしまう連続だからです。

 私たちは、何かを始めても継続させることは難しいです。まずは、小さな目標を立て順々に目標を大きくしていき、最終的に本来の目的のために目標を掲げ継続できるようになるでしょう。

この頃には、始めたことも習慣化し毎日継続出来ていると思います。

 始めた頃は、毎日続けることは大変でしょう。しかし、毎日目標を持って運動や頭を使うことこそが長生きの秘訣であり、「損だの得だの」の人生において『得できる』生き方に繋がることに間違いはないでしょう。

 まずは、身体と頭を鍛えましょう。







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2025年12月6日土曜日

子どもNISA(ニーサ)が改定されます……

 小額投資非課税制度(NISA)の『子どもNISA』が改定され、投資額上限を600万円まで、とする案が浮上しているそうです。また、新制度では子どもが0歳から利用可能となるそうです。

 そもそも0歳の生まれたばかりの子どもが600万円も投資できる訳もなく、摩訶不思議な制度と言えるでしょう。

お金があるご家庭は親のお金を子どもNISAに振り分けて分散投資できるようになり、ますますお金持ちのお金が増えていく制度が出来上がってしまっています。

国民のどれ程の0歳児が600万円も投資できるか謎でもあります。

この新制度の子どもNISAとして国会議員が真剣に議論している姿を考えると、ほぼ浮世絵離れしている方たちだろうと感心してしまいます。

結局はお金持ちの大人のお金を子どもの名義で投資する口座であるので、

大人のお金で投資する子どもNISA

との名称がしっくりすると思っているのは、私だけではないはずです。

 多分、私の周りの0歳児が子どもNISA用口座を作り、投資することはないでしょう。

※元々、子どもの将来の教育費や生活資金を準備する方法として『子どもNISA』の制度が始まりました。また、過去には『ジュニアNISA』という制度もありました。

こどもNISAとは?2026年度税制改正で誕生か|楽天証券








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オールカラー 日本一やさしいNISA&iDeCoの学校

2025年12月5日金曜日

昔の日本人は優しかった……。

 人生60年近く歩んできて感じることは、近頃は優しい人が減り、自分勝手で傲慢な人が増えていると感じているのは私だけではないはずです。

 昔は、人助けが大好きなお節介な大人たちを煩わしく思ったことも事実です。

今、ふと周りを見渡すと、お節介で親切な優しい人を探すことや、出会うことなど皆無な時代です。

これも日本が疲弊し、国民が毎日食べていくことすら大変な時代になったことの弊害であり、結果として他人に親切にする余裕すらないのかもしれません。

 やはりお金に余裕がなければ、心の余裕も出来ず他人を思いやる気持ちなど生まれるわけもありません。結局は『世の中はお金』と言い切ってしまうと切ないですが、これこそ現実なのでしょう。

 さて、今インターネットでは中国の超難関の大学を卒業した者さえも就職できない程、国内の景気が低迷し、その就職できない学生たちは家に籠り毎日ゴロゴロしていて食事をとるときだけ起きてくる若者を『ネズミ人間』と呼んでいるそうです。

実際、就職できなければ家でゴロゴロしているしかなく、中国の場合、就職先を見つけることは不可能と言われている現実を考えると納得です。

 中国国内で若者のネズミ人間が増加していると同時に、将来的には『ひきこもりオジサン/オバサン』の増殖に繋がり、中国の存亡さえ危ぶまれてしまうのでしょう。

日本人は忍耐強いと言われています。普段から気性の荒い中国人がいざとなったら何をしでかすか分からないので、考えるだけ想像を絶します。

 ネズミ人間の増加中を考えれば、日本国内に人助けが大好きなお節介な大人達がいなくなったことなど、問題ないのかもしれません。

しかし、今の中国関係が良好でないことを考えると、将来、いや近いうちに中国が今以上に何かを仕掛けてくることも可能性が大きいでしょう。

もしすれば、国家を挙げての徴兵制を実施すれば全てのネズミ人間を軍人化させるとしたら、想像しただけでも恐ろしいです。

中華人民共和国|外務省

台湾|外務省








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台湾の歴史 (講談社学術文庫 2795)

2025年12月4日木曜日

正直者が損(バカをみる)をする

 昨今、高齢者も若く仕事の継続には何も問題がないにもかかわらず、定年していく方々を見ていると『能力があるのに勿体ないよな』と思うことがあります。

また、以前であれば労働基準上60歳が定年でしたが、今では改定され65歳となりました。昨今の高齢者は元気で若い者に負けないくらいの体力や能力を持っている方はたくさんいます。

 さて、私が若い時から定年退職前の方々が

定年前に退職しないと損だの/得だの

と言っている方を不思議に思っていました。

40年の時を経て私自身定年間近となり、以前聞いていた「損だの得だの」について分かったことがあります。

 それは、定年後に申請すると貰うことのできる『高年齢求職者給付金』(賃金日額の50~80%を30~50日分を一括で支給される)ものと、

定年前2日以上前に退職し貰うことのできる『失業保険』(日額45~80%を90~150日分を28日おきに支給される)を比べると、

退職日前に辞めて、失業保険を貰った方が得だよね、という話から来ていたようです。

 ちなみに日額10,000円の方が退職までしっかり働いたケースで、高年齢求職者給付金を日額算定額の80%で8,000円とするとマックス50日分の40万円の一括支給となります。

では、退職日前日に辞めた方が失業保険で考えると、日額算定額の8,000円としてマックス150日分だと120万円を28日分ずつ日割りでの支給となります。

このことから退職日の2日以上前に辞めることで3倍もの現金を支給されることになり、退職日以前に辞めた方がお得だよね、という話がこれまで囁かれていた訳でもあります。


 個人的な意見ではありますが、もし退職後も継続雇用してもらえる企業であるならば、高年齢求職者給付金や失業保険などを考える必要もなく、継続して働く方がお得でしょう。

退職日まで働くか、退職日前日に辞めるかで支給される金額が3倍も違う制度があること自体が、『損だの得だの』の話になる訳です。

昨今の社会保険料や雇用保険料が高騰している時代に、そぐわない制度があること自体が間違いであり

正直者が損(バカをみる)をする

という話になるわけです。

 今、国では日本版の『政府効率化省(DOGE)』を内閣官房に設け、日本の歳出を点検し無駄を省き『責任ある積極財政』を進めるそうです。

その中で、この『高齢求職者給付金』と定年数日前に辞めた高齢者が貰える『失業保険』を一本化し、『損だの得だの』と言われない制度設計にすることで、無駄を省いて欲しいと願わずにはいられません。

 ちなみに、私は寝たきりになるまで働くつもりで、高年齢求職者給付金や失業保険を貰うことは考えていないため、関係ありません。

この原資は働いている方々の雇用保険から支払われている、と考えて頂きたいものです。

当然、支給されたい方は

「今まで雇用保険料を支払っていたから貰う権利がある」

と言われるかもしれません。

しかし、現職の働いている方々は支給されている方々よりは、高額な雇用保険を支払っていることは事実であります。

片山財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(令和7年11月25日(火曜日)):財務省






死ぬまで、働く。

死後の世界でも死ぬまで働く話(1) (ガンガンコミックスpixiv)

知らないと大損する! 定年前後のお金の正解 改訂版会社も役所も教えてくれない手取りを増やす50のコツ

2025年12月3日水曜日

『ふるさと納税』で損していませんか?

 ふるさと納税が始まってから『お得感』もあり、たくさんの方々が地方へ納税し返礼品で楽しんでいることでしょう。

当初から私はふるさと納税をしたことがないため、お得感を味わったことはありません。

 さて、ふるさと納税をした方は例年3月15日までには確定申告を行うルール(国税庁による定め)になっています。

そのデータが各市町村へ送られ住民税を計算し、計算された納税額を各企業へデータとして送付され、経理担当者が各個人の住民税控除額の設定を行い、毎月の給与から減額された額が給与から控除される流れになります。

実は、徳島県・岐阜県・和歌山県などでは一部の方々へ減税されなかったことがネットニュースで話題になりました。

結局のところ、各行政で統一されていない書面で減税されているかが分かり難い表記であり、実際に未だ減税されていない人も居るのではないか、とも言われています。

また、高額なふるさと納税をして頂いた返礼品も一時所得として申告しなければならないケースもあるそうです。ふるさと納税額の3割が返礼品のルールであり、50万円以上の返礼品は当然一時所得として申告が必要になってきます。

年額166万円以上のふるさと納税を行える方はごく一部の方と思われるので、普通に納税されている方は心配ないでしょう。

 しかし、少額のふるさと納税をされている方は翌年度に減税されていることを確認すべきでしょう。

案外、減税されていないという方がネットニュースで話題になっているのも事実であります。

返礼品を貰ったことで一喜一憂せず、翌年6月、7月の給与明細はしっかり確認することをおすすめします。


※ふるさと納税をした金額から事務手数料分2,000円を引いた残額が、翌年の住民税から引かれた金額が納税額となります。

また、今回から楽天などで賦課されていた楽天ポイントなどが法令により賦課されなくなった点が大きな変更点となっています。

そして、返礼品に釣られ自身の住民税額以上のふるさと納税をする方も居るようです。

ふるさと納税も自身の住民税内に収めることも重要です。

総務省|ふるさと納税ポータルサイト







ふるさと納税ニッポン! 2025-2026冬春号 Vol.22 (GEIBUN MOOKS)

変わるふるさと納税の価値 ‐地域経済の未来をつくる‐ (扶桑社新書 548)

2025年12月2日火曜日

不思議な話

 女性総理が誕生した途端、スタートダッシュで外交が始まり短期間での大成功を治めています。

国内政治においても国民の不満であったガソリン暫定税率廃止をはじめ、たくさんの改革を進めています。

 その中で、自民党の石破元総理はじめ、たくさんの議員やマスコミは高市総理を総攻撃し、内閣転覆でも企てているかのような言動を日々続けています。

日本国内の経済状況を鑑みた中では考えられない行動であり、国民の願いは高市総理に協力し国民のための政治をしてほしいが一択なところでもあります。

 その高市総理に対して、否定的なニュースをマスコミでは毎日煽り立てて報道しています。

私が関わる方々は

高市総理には頑張ってほしいよね。

という言葉ばかりで、一切否定的な言葉を聞くことがないため、大多数の国民は応援していると思います。

また、連日の中国からの嫌がらせに対しても決して折れることなく毅然とした態度を見せていることは、清々しく感じもします。

これが石破元総理の場合、毎日の中国からの脅しに対して耐えられず、要求を即呑んでいたかもしれません。

 さて、このところマスコミはじめTVニュースでは、嘘であろうことを事実として取り扱っている局もあるようです。

まさにマスコミを『マスゴミ』とまで揶揄されTVを視聴する国民が激減していることも事実であり、今、国民の大多数はインターネットで情報を見聞きしています。

 将来的にはNHKはじめ民間の放送局は、経営が成り立たず閉局するところが出てくる可能性も高いでしょう。

実際のところ、TVを視聴しているのは高齢者ばかりというデータもあるようです。

そんなマスコミが今の頑張っている高市政権を悪い方に煽れば煽るほど、国民は高市政権を応援しTVを視聴しなくなってしまうでしょう。

 近い将来、国民はインターネットの情報の中から正しいであろうニュースを取捨選択するのいが当たり前の世の中なることは、間違いないでしょう。

 流石にNHKはじめ放送局は、本来の正しいことのみを伝えて頂きたいことはもちろんであり、今の状況を考えると戦時中の国民を煽って戦争へ突き進むための世論誘導をしている機関に成り下がってしまっているような気がします。

しかし、現在はインターネットが普及していることもあり、放送局の力は低下してきていることは事実として受け入れ、中立的な立場での報道を心掛けてほしいと願います。

現実には放送局も政治的なスタンスがあり、『左派・右派』で違うことも理解できます。しかし、民間企業からの収入があっての経営であるため、今後の報道姿勢で自社の首を絞めることになりかねないでしょう。

放送局も民間企業であるため、日本の国益のための報道を心掛けて頂きたいものです。

NHK|日本放送協会







朝日新聞がなくなる日 ―新聞・テレビ崩壊! (WAC BUNKO 113)

朝日新聞がなくなる日 - “反権力ごっこ"とフェイクニュース

情報 第3版

本当の歴史は……

 何時の時代も中国が歴史を持ち出し、日本に対してイチャモンをつけてきます。 「その中国の言う日本に対しての歴史は正しいですか……」  さて、私たち国民の殆どは中国から言われる歴史について正しいと思っているからこそ、何も言えず。また、その度に中国に対して謝罪しなければ確実に経済的圧...