毎年、8月15日の終戦記念日になると、私は夏休みの宿題が終わっていないので、「ヤバイ、夏休みが終わる。」と焦っていたものです。
大人になった今でも夢で見るくらいなので、本当に嫌な思い出です。
1945年(昭和20年)8月15日は、日本の無条件降伏によって第二次世界大戦が終結した日です。この日、天皇による戦争終結の玉音放送が流れ、3年8ヵ月に及んだ太平洋戦争が終わりました。
第二次世界大戦は1939年(昭和14年)のドイツによるポーランド侵攻から始まり、1941年(昭和16年)には日米間での太平洋戦争が始まったことで、世界最大規模の戦争となりました。犠牲者の数は全世界で5000万~8000万人とされており、日本では310万人が犠牲になったとも言われています。
戦後18年が経った1963年(昭和38年)から毎年、政府主催の全国戦没者追悼式が世界の平和を願い行われるようになりました。
2022年2月24日にロシアによるウクライナへの侵攻が始まり、今日今現在も続き、毎日たくさんの人々が犠牲になっています。今日、8月15日は終戦記念日でもあり、全国戦没者追悼式が行われます。
今年は世界平和と共に、ロシアによるウクライナの侵攻が早期に終結することを願い祈って頂ければ幸いです。
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