NHKラジオで日曜日の午前10:05~11:50の間で【子ども科学電話相談】という番組があります。大人の私が聞き入る程なので結構、勉強になる番組だと思います。
先日、男の子からの質問で【昆虫に心はありますか?】という質問がありました。私は最初「あるわけねぇじゃん。」と脳裏をかすめましたが、「待てよ。」……と。
質問に対して先生から「昆虫は嫌なことをされたら何か感じるかなぁ?」と子どもに逆質問をしていました。この「心があるか?」という問いは正直、難しい問題ということが分かりました。
子供は「嫌だと感じる。」と答えていました。先生は「この嫌だなぁ」と感じることが、心があることと締めていました。私が少年時代、昆虫で友達の昆虫と戦わせるとき「昆虫のお尻をぺんぺん叩いて、怒らせ(鋏が大きく開いたり、角が高くなったり)」戦わせました。そう、先生の言っていたことは、命ある全ての生き物には【心がある。】です。
インターネットのWikipediaですと、
「心(こころ)は、非常に多義的・抽象的な概念でもあり文脈に応じて多様な意味をもつ言葉であり、人間(生き物)の精神的な作用や、そのもとになるものなどを指し、感情・意思・知識・思いやり・情などを含みつつ指している。」
と書いてありました。
非常に難しい問題でしたが、この世に存在する全ての生き物には【心】が存在するということですね。
これから技術が進歩し、ロボットの活躍する時代が必ずやってくるでしょう。そのロボットには【心】という概念があるのでしょうか?
どうかロボットにも【心】のある機械であってほしいと思うのは、私だけでしょうか?
引用:「心-Wikipedia」(2022年2月14日 (月) 05:41 UTC版)『ウィキペディア日本語版』
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