2023年4月15日土曜日

朝食にバナナ

 朝食にバナナを食べる方は少なくないでしょう。

バナナ1本で高い満足感を得られ、朝食やおやつに活躍している頼もしい食品はバナナ以外にないでしょう。また、栄養価も高く、キッチンに常備している家庭を少なくないでしょう。

 バナナは美味しく、ダイエットや成人病の予防、そして疲労回復効果など、たくさんのメリットが隠されている食品ですが、過剰に食べてしまうとリスクもあるようです。


 効能① 食物繊維が豊富に含まれているため、体重の減少を助ける。
 効能② 栄養が豊富で、食物繊維として大腸に届き不用物の排出を助ける。
 効能③ カリウムを豊富に含んでおり血液のコントロールに役立ち、
     心臓病などの予防になる。

 効能④ レジスタントスターチ(でんぷんの一種)は、
     インスリンへの感受性を向上してくれるため糖尿病の予防になる。
 効能⑤ 水溶性食物繊維のペクチンが多く含まれ、
     コレステロール値を抑制する働きがあるほか、
     腸内環境を整え腸の働きを正常に保ってくれる。
 効能⑥ カリウムやマグネシウムなどの電解質が豊富。
     運動をした後に発汗によって電解質が失われた時に、
     素早く補給することで、疲労回復になる。
 効能⑦ 白血病など異常なリンパ球が増殖する病気の、
     白血病化したリンパ球の増殖を防ぐ効果がある。


 たくさんのメリットがありますが、デメリットもあります。
便秘、眠気、虫歯、体重増加、高カリウム血症、頭痛などがあるようなので、くれぐれも食べ過ぎに注意をしましょう。


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