ゴールデンウィーク明けの日曜日に買い物に行きました。
何年ぶりかくらいの「賑わい」でレジも長蛇の列でした。当然、マスクも着用していない方も「ちらほら」見受けられました。まだマスクを着用している方が多いくらいです。
さて、5月8日にコロナも季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行しました。
今後、法律に基づいた外出自粛の要請はなくなり、感染対策は個人の判断に委ねられるほか、幅広い医療機関での患者の受け入れを目指すなど、3年余り続く国のコロナ対策は大きな節目を迎えました。
しかしながら、私たちが介護業界での3年間の経験からすると非常に感染力が強く、施設内で発生した場合、ほぼ100%近く感染することが分かりました。また、今でも何処どこ施設でコロナが発生しましたと聞きます。
季節性のインフルエンザと同じ「5類」となったと言っても、毎年、時期になると、何処何処の学校がインフルエンザで「学級閉鎖、学校閉鎖になりました。」とニュースで流れてきます。多分、ニュースでは、何処何処の学校がコロナで「学級閉鎖、学校閉鎖」などと報道されるのでしょう。
コロナ感染症に対するハードルが低くなった分、一般社会ではコロナになってもマスクもせず、また黙って学校へ登校、会社へ出社する人が出てくるでしょう。
このような社会変化の中で、これから毎年、インフルエンザのようにコロナも流行する季節が繰り返しやってくることを考えると、頭の痛い話です。
この3年間、コロナ禍により大変な経済状況でした。これから繰り返される季節性疾患に対し、私たち介護事業者はインフルエンザでは対応可能でしたが、コロナにおいては対応する術がないのも事実です。
「5類」になったとは言っても、これまで同様、最低限のアルコール消毒、マスク着用は継続していきます。
考えてみれば、介護事業所なのでコロナ禍以前からマスクの着用はしていました。
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