日本は年金制度・健康保険制度をはじめ、社会保険制度が充実している国と言われています。
しかしその分、寿命が大きく延びていることもあり、生涯に渡って支払う医療費は少なくありません。
長い人生を豊かに過ごすためには、健康にどの程度意識を向けるかも非常に重要になってきます。その為には、体の健康維持に対しても、お金や時間、労力を割くことも必要になるでしょう。
厚労省が調査した障害に掛かる医療費(令和2年度)は、男女計2,700万円、男性2,600万円、女性2,800万円になったそうです。
健康保険制度により、自己負担額が1~3割程度になると考えても、生涯において270万円~800万円前後の大きな金額を支払っていることが分かります。
このことから、体に対して健康投資も必要になってきます。
生涯に渡って健康を保つことで、医療費負担が減らせ、かつ健康に過ごせることによって、労働意欲を保つことができ多くの収入を得られることも分かります。その大きな助けになるのが健康に対しての投資になってきます。
将来の医療費削減に向けて、食生活と運動のバランスにも注意しましょう。食生活も見直して、油分や塩分の多い物を控え、外食の頻度も減らす。その上でジムやスポーツクラブに通うなどして、運動することも健康投資になるでしょう。
将来、健康で長生きしたい方は健康にも投資しませんか。
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