そんな衝撃的な事実を「脳トレ」で有名な東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授率いる研究チームが突き止めました。
特に成長期の子どもの場合は、脳の発達が損なわれるという、影響がより深刻だそうです。
デジタル依存から抜け出し、脳が本来の働きを取り戻すにはどうしたらいいのでしょう?
同研究所の助教で
「スマホはどこまで脳を壊すか」
を上梓した先生は、子ども達のスマホ使用時間を減らしていく方法として、ルール作りを提唱しています。
例として、
①1日2時間以内
②寝る1時間前までにやめる
③宿題などやるべきことが終わってから使う
など、大切なのは大人が口を出さないことだそうです。
大人が頭ごなしに「やめなさい」と制圧することは反動が大きく、隠れたり嘘を言って使ったりする子どもが出てきてしまうので、子どもが自分で決めたルールとして認識させる必要があると伝えています。
今後、ますます便利なツールが開発されていくでしょう。しかし、使用に関しては程々が丁度いいのかもしれません。
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