先日、免許証の書き換えに行きました。この5年間、無事故無違反なのでゴールド免許になるかな、と期待していましたが、振り返るとスピード違反があったような気がしないでもないです。
さて、幹線道路や自動車道など交通量の多い道路上には、様々なカメラが設置されています。
なかでも、いわゆる「オービス」と呼ばれる自動速度違反取締装置は比較的よく知られています。一方でこのオービスに類似する見た目の同じカメラも設置されており「Nシステム」と呼ばれています。
「オービス」は走行する車の速度を測定し、一定の速度以上で走行する車両を速度違反車として自動で写真撮影し、記録する装置です。
一方で「Nシステム」は車のナンバー情報を撮影、記録し盗難車両や犯罪被疑者の追跡などに活用する装置です。
「オービス」「Nシステム」共に同じような場所に設置してあるため混同しがちですが、オービスに関しては装置の手前1~3キロ辺りに「速度警告板」が取り付けてあります。
私は「Nシステム」のカメラ前で慌ててスピードを落としがちですが、危険です。「Nシステム」のカメラであればスピード違反にならないので、大丈夫です。
(もちろん、普段からスピードに気を付けて運転することが一番ですが。)
この「オービス」「Nシステム」の違いを理解していることで、より安全に走行できると思います。
ご安全に!
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