親が「子どもに就いてほしくないなあ」と思っている職業は何でしょうか。中学生以下の子どもをもつ親に聞いたところ、1位は何と「YouTuber」(102人)であることが、ARINAの調査で分かったようです。
「YouTuber」と答えた人からは
「私生活を晒してまで生計を立てるのは親としては反対」
「批判的なコメントがたくさんあり傷付くから」
「収入が安定しないから」
といった声があったようです。
2位は「芸能人」、3位は「自衛隊」という結果で
「芸能人」と挙げた人からは
「一部の突出した才能のある人でないと報われないイメージがある」
「流行り廃りのある職業だから、安定しない」
などのコメントがあったようです。
「自衛隊」については
「いつ戦争に駆り出されるか分からなく不安だから」
「子どもが戦争に行くのは考えたくないから」
といった意見もあったようです。
4位は「政治家」。以下「弁護士」「医師」「看護師」と続いたようです。今の世相を真剣に考えている親御さんの結果に、私も納得です。
私はこれまで50年以上生きてきて、子どもには給料が良くて一部上場の大きな会社か公務員、あるいはパイロット、医師などもと考えてきました。今では、考え方が180度変わり、中卒や高卒で小さい会社でも良いので、真面目にコツコツ働き若いうちにお金を貯めて、アパート経営と株式購入。遅くも20年後には会社を辞め不労所得で、毎日好きなことをして、ストレスのない生き方をしてほしいと考え方がかわりました。是非、今の若い子たちには実践して欲しいと願っています。
将来は色々な考え方の人が増え、多様性のある社会がやってくると思います。
昔のような、勤めたら定年まで勤め上げるという固定観念は捨て、また、ストレスを溜めてまで無理して働かない。働いてほしくない。と考えるようになりました。
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