2023年10月5日木曜日

「ありがとう」は相手も幸せにする

 他人から何かをしてもらったとき感謝の気持ちを込めて「ありがとう」と言います。

「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人はいないと思います。

 その「ありがとう」は感謝の言葉ですが、漢字で書くと「有り難う」になります。

「有る」ことが「難しい」と書かれていますが、何故これが感謝の意味になるのでしょうか?

 他人から何かしてもらったとき、私たちは自然に「ありがとう」と言います。他人からの気遣いに対する感謝の気持ちなのです。

 また「有り難い」とは「有ることが難しい」ということで、滅多にないことをいうそうです。

「他人から何かをしてもらうことは、めったにないことで、ありがたい」

ということから「有り難い」。それが崩れて「有り難う(ありがとう)」になったそうです。

 この「ありがとう」と言えない人は

「この世で最も不幸な人で感謝の心のない人である」

とも言われているようです。何をしてもらっても、当たり前と思い、感謝の心がない人は不平不満ばかりが出てしまい幸せを実感することは出来ないようです。

 私たちは1人では生きていけません。多くの人のおかげで生きています。

今日も誰かに「ありがとう」と言える生活をしてみませんか。

ただその一言が言えるだけで、幸せではありませんか?


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やっぱりね!

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