災害立国日本では、災害発生時は「自助・共助・公助」という考え方が不可欠になってきます。
「自助」は、一人ひとりが自ら取り組むこと。
「共助」は、地域や身近にいる人同士が一緒に取り組むこと。
「公助」は、国や地方公共団体などが取り組むこと。
として一般的に言われ、三つの連帯が円滑なほど、災害時の被害は軽減できると言われています。順番として「自助・共助、公助」と、このような使い方が災害時は一般的です。
今の国内での経済的貧困国日本での使い方としては「公助・共助・自助」ではないかと考えられます。
現在、疲弊した経済を打ち破るには、まず大きな力で国が「公助」し、次に地域の力で「共助」し、土台が出来上がったところで、一人ひとりが「自助」しなければ、この弱った日本の立て直しが出来ない、と考えるのは私だけではないはずです。
この三つの順番が、その時々の国内状況で変えていかないと駄目だと思います。
今、まさに日本の置かれている状況は、この順番(公助・共助・自助)で取り組まなければ、明るい日本がやって来ないのではないでしょうか。
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