2023年10月13日金曜日

苦は楽の種……

 バブルの時代にサラリーマンを謳歌してきた私には、今の日本は信じられないくらい疲弊していると思います。しかし、冷静に考えればバブルの時代が異常だっただけです。

 さて、今の日本国内を考えると毎日が値上げの嵐で、殆どの人が働けど働けど給料は上がらず、日々暮らすのが大変だと思います。そんな状況を考えると、殆どの国民が将来、日本が豊かになるとは考えもしていないでしょう。

 そんな日本に暮らす方々に、少しでも希望をもって生きて頂くため、徳川光圀の言葉・名言を紹介します。

苦は楽の種、楽は苦の種(くはらくのたね、らくはくのたね)』

苦は楽を招き、楽は苦を招くという意味の言葉であり、名言です。

 今、楽を選択すれば後で苦を味わうことになり、逆に今、苦を選択すれば後で楽ができるという意味です。

どちらにせよ苦と楽は背中合わせであり、先にどちらを選択してもどちらともついてくるということです。

結局は苦労が目の前に現れた時に『苦は楽の種』と考え、逃げすに前向きに挑んでいくことが大切なのだと思います。

恐らく、目の前の状況の捉え方によって、苦労を乗り越えられるかどうかも決まってきそうです。

 今、大変ですが逃げますか?挑戦しますか?

 将来の幸せに向かって進みましょう。


0 件のコメント:

コメントを投稿

やっぱりね!

 私が危惧していた公務員の「非正規(会計年度任用職員)」が全国的に増えているそうです。特に職員の半数以上が「非正規」という自治体が大阪府内で増えているそうです。  大阪労連などが今年5月に府内の全ての自治体を対象にアンケートを取ったところ、職員の半分以上が非正規だと回答した市と町...