病院に病気を治しに行ったのに、乗用車に女児がはねられ、その後死亡したそうです。
この事故は、北海道釧路市の病院の敷地内で発生しました。
事故があったのは、釧路市にある私立釧路総合病院の正面玄関前で、11時頃に女児(4歳)と母親が77歳の男が運転する乗用車に跳ねられたそうです。
2人は病院に運ばれ、意識不明で重体だった女児が、その後死亡したそうです。目撃者によると、乗用車は突然前進して親子をはねた後、パニックを起こしてしまったのか前方の介護タクシーに衝突し、その後バックして、再び女児をひいたそうです。
警察は乗用車を運転していた北海道根室市の男性容疑者(77歳)を現行犯逮捕したそうです。
このところ、高齢者が関わる自動車での死亡事故は、毎日のように報道されています。本来であれば、今回の事故を起こした容疑者も免許証を返納したいと考えていたかもしれませんが、通院や買い物などで使用しなければならない理由があり、今回の事故に至ってしまったとも考えられます。
高齢者に自動車死亡事故は、根の深い環境問題が大きな問題として根底にあります。
早急に、国や地方行政が高齢者に対して免許証を返納できるような対策を打たなければ解決できない問題です。
今後、このような悲惨な事故が起きないことを願わずにはいわれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿