2023年9月に14歳の中学生が大麻所持で逮捕されるなど、中高生の間で大麻が蔓延している状況が明らかとなった沖縄では、逮捕された中学生と同じ学校に通う生徒がその実態をカメラの前で証言したようです。
「逮捕された子も先輩から、大麻とか手を出すなよって言われていたから、何でこんな風になっちゃったんだろうと思いました」
また、
「逮捕された少年だけでなく、他にも大麻に手を染めている生徒もいます」
と証言したそうです。
今、オーバードーズで手頃に購入できる咳止め薬などを多量に飲み、死に至る子ども達が増えています。大麻も勿論ですが、今、子ども達の世界にも薬を飲まないとやっていられないほど、夢のない国に日本はなってしまったのでしょうか。
私には何が原因で子ども達が薬に頼らなければならないのかよく分かりません。考えられることは、国内の景気低迷により各家庭の格差が広がることにより貧困家庭が増えていること。そして、その貧困家庭の子ども達が薬に頼ってしまう現状があるのではないか、と思います。
先進国であるアメリカさえも、薬物でゾンビのように壊れてしまった人たちがたくさん居るのも事実です。今後、日本も国をあげて子ども達を薬物から守る特段の対策が必要になってくると思います。
今回の沖縄での中学生が大麻所持で逮捕されたことは、私たちには驚きしかありませんでした。ここまで薬物使用が蔓延していることを考えると、近い将来、全国にゾンビのような子ども達が増えてくることが予想できます。
今後、日本国内でも危ないエリア(地域)が形成され、ガイドマップにも危険マークが表記される世の中がやってことないことを祈るのみです。
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