アジア人としては初めて米大リーグでMVPを2回受賞した大谷翔平は、昨年12月にLAドジャーズと移籍契約を当時、契約金7億ドル(当時の換算で約1044億円)や追加賞金、広告収入などを加えても約1100億円を超える金額で契約をしたようです。
韓国プロチームとの親善試合を訪れた大谷一家は、はじめて奥さん(真美子さん)の写真を公表されました。その奥さんの写真以上に驚いたことは、韓国へ移動した際の航空機の座席が何とエコノミークラスだったことです。2人の衣類も何とスニーカーにジャージ姿と、疲弊している日本人が不満を爆発させることが出来ない描写で、非の打ちどころがありませんでした。
また、韓国での試合観戦を大谷家族が一般席に座っている姿も注目されました。大谷翔平の家族であるのにも関わらず、スカイボックスや特別室で試合を観戦していないことに対しても「本当に素敵だ」と質素さが話題になったようです。
元々、大谷翔平家族は質素な生活を送っているそうです。両親は岩手県奥州市に住み続け、大谷が日本で活躍していた当時、実家の再建築を提案したが両親が断ったというエピソードとして有名な話です。その後、両親本人たちの力で、実家をリホームしたそうです。
大谷自身も質素な生活が有名で、彼は過去
「収入をすべて両親に私、月に10万円の小遣いを貰い、それさえもほとんど使わずに貯蓄していた」
と明らかにしていたようです。
母親は息子が稼ぐお金を管理するだけで、母親本人はパートの仕事を続けているそうです。また、大谷の兄、姉の結婚など実家についても大谷からの援助を断ったそうです。
そんな大谷翔平の「質素な話題」が報道されるたびに、ご両親がどの様に育てたらこんな立派な子どもになるのか、と不思議になります。大谷翔平を立派な大人に育てた両親こそ凄い方なのでしょう。
今後、2人が幸せな日々を送ってくれることが、私達日本国民の幸せに繋がるのではないでしょうか……。
そして、彼らを真似して、質素に暮らしましょう。
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