小池百合子と言えば「都民ファーストの会」代表です。
東京都知事ですが以前から言われている「カイロ大学首席で卒業」は嘘ではないかについて、今回の東京知事選に伴い、元側近の弁護士より公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)で刑事告発されました。
カイロ大学卒業証明書からも卒業していないと検証されています。カイロ大学は難しく、世界一言語(アラビア語)の難しい国とも言われ、当の本人は2歳以下の会話もできないと言われているので、カイロ大学を卒業はほぼ確実に出来ていないと言われています。
当時のルームメイトからも卒業はしていない、と言われている始末です。
卒業しているか、していないかは本人が一番分かっているはずですが、これまで本人が卒業していると言い続けているので、どうしようもありません。
「嘘も100回言えば事実になる」
まさに、今まで言い続けていたので卒業したことになってしまったのでしょう。
さて、問題は「カイロ大学卒業」と嘘をついてまでも選挙に当選し、国会議員や東京都の首長をしていること自体が問題なのです。
しかし、国会議員や議員などの殆どの方々は少なからず経歴を盛ったり、嘘をついたりしている、と言われているそうなので問題ないのかもしれません。(本当は問題ないはずないのですが……。)
当然ですが、選挙に係わる法律において公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)であることは事実であり、この部分においては罰せられるべきであるでしょう。
誰が議員になろうが結構ですが、最低でも法律を作る立場である方々が、法律違反をしているようでは本末転倒です。
何時になったら一流の政治家が日本の舵取りをしてくれるのでしょうか。
もはや期待すること自体間違っているのかもしれません。
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