日本航空123便墜落事故は1985年(昭和60年)8月12日に起こりました。
あれから39年経ちましたが、未だに色々なことが言われ、色々な方が執筆した書籍が発行されています。中には日本が関わった陰謀説があったりと多岐に渡ります。
以前、航空の職に就いていた私でさえも分からなくなってしまうほど、納得させられてしまう書籍はたくさんあります。確かに、事故に関する全ての証拠になる資料が一般に公開されていないのも、このような陰謀論が出てしまう原因の一つでしょう。
さて、この事故で私が一番気がかりなのは、当時学生の時、このニュースを見ていた中で、自衛官に抱えられた少年と、その現場から生放送でフジテレビの山口真記者が
「今、12,3歳の少年が救出され自衛隊員に担がれ尾根に向かいました。まもなく自衛隊のヘリコプターで救出されると思われます」
と放送されたのを、今でも思い出します。また、現在インターネットでも、自衛隊員が少年を抱えた写真が載っています。
この少年の件に関しては、それ以降、ニュースにも上がっていないし、これまで言われているのは助かった方は女性4名だけと言われています。
この少年はどうなったのでしょう。この少年は何処へ行ってしまったのでしょう。
あれだけのニュースになり、話題になった少年です。亡くなったとしても「亡くなりました」とニュースで伝えられるべきだと思います。しかし、39年経った今でも、フジテレビでさえもニュースで伝えていません。
一説には、搭乗者名簿に載っていなかった人も居たとか、居ないとか……。
もしかしたら、この少年は幽霊だったのでしょうか?
現在でも、たくさんの事故資料が公開されていない中で、今現在も遺族会で全ての資料を公開するように国に働きかけているとも聞きます。
インターネットでは、今でもデマに近い物がたくさん拡散されています。
この事故で亡くなられた方が天国で永眠できるように、何時かは全ての資料が公開され、本当の原因が公表されることを願っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿