もう、歳も歳ですし、何時最悪なことが起きても可笑しくない年齢でもあるため、不思議なことはないのですが……。
最悪、緊急時は救急車を、と考えていましたが本人もそれほどではなく、時々痛みを訴えるほどでした。
翌日、早朝からかかりつけ医のクリニックに通院し、症状の報告をしたところレントゲンや各検査をした結果、腎臓の値が落ちていることで新しい薬を処方されることとなり、入院し手術などと大げさなことにならずに済み安心したところです。
通院時は、長時間の受診だったこともあり、母親もかなり疲れたようです。また、年末で特にインフルエンザやコロナをはじめ風邪などの患者さんが多く、待合室に居るだけでも人混みの多さで気疲れもしたのかもしれません。
今年も残りわずかとなり、最悪な状況には至りませんでしたが、これも日々、利用しているデイサービス担当者の申し送りがあったため、すぐに通院などの対応を取ることができました。
家族もいない・介護サービスも受けていない高齢者であったならば、大変な結末を迎えていた可能性もあります。
職業柄感じることは、我が家も勿論ですが、高齢者宅は殆どが独居です。
普段から介護サービスを利用するなり、日頃から独居家族との関わりを密にすることは勿論ですが、遠く離れた家族の場合は、近所の方に時々は声掛けをしてもらえるようお願いしておくことも必要でしょう。
しかし、今は時代も変わり、個人情報保護法もあるため、ご近所との関わりも希薄な時代になってきました。
将来を見据え私たち自身も高齢者になった時のことを、今から検討しておくべきだと思います。
まだ、若いし健康だから、と思わず早めの計画検討をお勧めします。
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