そんな中、日本では令和の米騒動で各スーパーでは政府備蓄米の販売が始まるや否や国民はあ争って購入し、即完売しているそうです。
そんな光景をニュースで見ていると、日本は幸せな国なのだと感じずにはいられません。
さて、今回の攻撃に対しロシアのプーチン大統領とアメリカのトランプ大統領が電話で会談し、イスラエルによるイランへの攻撃を非難するとともに、緊張緩和のためにロシアが仲介役を担う用意がある、と表明したそうです。
「はっ?」
と思ったのは、私の勘違いでしょうか。
「プーチンが緊張緩和のために仲介役を担う……」
間違いなかったようです。
これを聞いた方々の殆どは「どの口が言っている」と思ったのではないでしょうか。
戦争をはじめた当事国大統領が言えないだろうと思います。最低でもウクライナ侵略を止めてからであれば、仲介役をしてもいいでしょう。
この感覚こそが今の悲惨なロシア兵士の死傷者100万人の犯人であり、ウクライナでたくさんの民間人はじめ兵士が亡くなっている戦犯です。
今回のイスラエルの攻撃で、イランのビル群が立ち並ぶ都市ではミサイル攻撃が凄まじく、核施設への攻撃に、原油施設の攻撃も行われているようです。
この攻撃において世界的に原油価格が下がっていて、経済的にロシアを追い詰める流れが出てき始めたところの状況で考えるとタイミングが悪いです。
プーチンが仲介役を担う、と言いながらイスラエルに対して
「どんどん攻撃しろ」
と伝えるのではないか、と思っているのは私だけではないはずです。
長引けば原油価格が高騰し、ロシアの状況は好転するのでプーチンにしてみれば『地獄に仏』でしょう。
このイスラエルの攻撃により、日本はますます苦しくなるかもしれません……。
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